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技術英語を翻訳してて思うこと

C++応用編を作成中

C++に関する英語の文章を読んでいると、割りと日本語よりわかりやすいなと感じることがあります。たとえばなんとなく程度でしかtemplateを理解していなかったのですが、英語だとtemlateの説明にplaceholderという言葉が出てきます。

 

placeholderとはC++に限って言うと、後から決まる一時的な名前(または型)のことで、いわば仮名です。この言葉一つでtemplateの理解が結構進んだ気がします。過去に読んだ専門書などではこういう言葉は使ってなかったように思います。選んだ本が悪かっただけかもしれませんが。

 

逆にわかりにくくなる時は、英語をきっちり訳そうとして適切な日本語を探したりし始めた時であり、収集がつかなくなることが多く、機械翻訳のような文章になりがちです。そうして出来上がった日本語の文章は形は整っているかもしれませんが、読む人にとってプログラミングの理解の助けにならないような気がします。

 

悩みどころ

当たり前ですが、C++の知識が全く無い人がC++の解説を翻訳することは無理だと思います。先入観に囚われたくないからあえて知らないままやるわというほど英語ができるわけでもありません。

 

C++も英語も中途半端な実力で翻訳作業をしていると、どうしても原文に忠実に訳すか、日本人の初心者がわかりやすい訳にするかという間で悩むことがあります。基本的に後者寄りに訳していますが、少なからず情報が抜け落ちてしまいそうという点と、そのことが原因で結果的に嘘を書いてしまうのではないかという心配が出てきます。

 

落とし所を探す

大学教授でもなければ企業の名を冠してやっているわけでもないので、そこまで気を使うこともないだろうとは思います。そもそも直訳したところで元の文章が間違っていた場合、記事を書いた責任がなくなるわけではないですから。

 

コンパイルが通るコードを載せているから大丈夫」よりもう少し高い信頼性の有る記事がかけるようになりたいです。書いていると欲が出てくるもので、アプリケーションの開発例なども作れたらと思います。C++の1次資料的なものの充実というよりは、2次3次のあたりを広く浅くやっていこうと思います。

 

驚き

google翻訳の英語の読み上げは結構ちゃんと作られていて驚きました。ネイティブの人からどう聞こえるのかはわかりませんが。